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Miele×Asias50best 01

アジアのベストレストラン50

2017.03.21 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●英国発の新しいアワード

アジアのベストレストラン50は英国のウィリアムリードメディアグループが2002年から運営している「ワールドベストレストラン50」のアジア版で2013年から開催されています。フランスの「ミシュラン」のようなレストラン選定の世界的権威になりつつあります。

審査員はフードライター、料理評論家、シェフ、レストランオーナー、高名な美食家、300名以上で構成され、過去18ヶ月間の食事体験をもとに、推薦するレストランをリストアップし、厳格な投票規則が定められています

アワードが発表されると飛び上がって喜ぶ応援団も。この盛り上がりはインテリアの世界とはテンション違うかも。

イタリアの名水サンペルグリーノがメインスポンサーを務めるほか、ダイナーズクラブやコーヒーのラバッツア、地元タイのウィスキー・メコンなど約20社が参加しています。ミーレも協賛社の一社となります。

スポンサーの提供するドリンクがザブザブ溢れる会場。気がついたのはノンアルコールドリンクの影響もとても大きいということ。おいしい水やスパークリングウォーター、フレーバーウォーターなどが充実していました。写真はサンペルグリーノ。

レストランやカフェなど、外食の文化や世界観は、家庭のキッチンのイメージの大きなヒントになっているのは、ご存じの通りです。今、一体どんなレストランや食が高い評価を受けているの? みなさんにご紹介する価値は十分にあります。

地元のウィスキー・メコン。メコンを使ったモヒートを出していましたが、生のミントのぐっとくる香りと南国の強い甘みが最高に効いてきます。
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