【本間美紀のコラム 2026 /09/22】
長い雨の続く9月です。今日はやっと晴れるでしょうか。7月末に「リアルリビング&インテリアISSUE05」を出版してから、コラムをご無沙汰していました。
8月は数年ぶりにのんびりと1週間の夏休みでダラダラと過ごしたり、アーティゾン美術館のソットサス展に行ったり。今年のミラノサローネ会場ではメンフィスの復刻が出ていましたが、ポストモダンデザインはこれからの数年、再注目されそうですね。

9月はパリの見本市「メゾン・エ・オブジェ」からお声が掛かって、パリへ。こちらはうって変わって、トラディショナル、アンティーク、そして荒削りな若手のアートや、世界的な観光地を舞台にした大型インスタレーションなど。詳細はリアルキッチン&インテリアのインスタアカウントのリールで発信中です。@realkitchen_interior

そして、その間にもリアルキッチン&インテリアSesason15の制作を同時進行で進めていました。

キッチンを軸にさまざまな動きや出会いを即時的に企画にしていくため、小学館の編集チームにもアートディレクションチームにもいろいろ、苦労をかけながらも、ライブ演奏のアドリブのように変わり、台割は譜面のようには進まない。

それでも「現場でつかんだもの」を、どうしても盛り込みたい私はギリギリまで、考えてしまう。
取材で出会った人の思考や感情、個性、手からこぼれ落ちそうなほど、受け止めて、これをどう言葉に変換して伝えるか。
今年もそんな思索のシーズンに突入。

ちなみに今年はリアルキッチン&インテリアは15年目。毎年、これで辞めようと思うのだけれど、取材に行くと次から次へと新しい感動や事実に出会って、心の動きが止まらなくなってしまう。
今年もみなさま、どうぞ最新刊、発行までお待ちください。とりとめのない内容でしたが、やっと近況報告でした。
リアルキッチン&インテリアSeason14も最新のキッチン&インテリアのショールーム大特集として、現在も発売中です!
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
コラム=本間美紀(キッチン&インテリアジャーナリスト)
Text=Miki Homma(journalist)
