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Miele-Evolving Everyday Living
ミーレで日常を“進化させる”
とにかく情報量が膨大。そのため、ハイムテキスタイルではトレンドゾーン「クラフト・イズ・ヴァーブ」と称したトレンドゾーンを企画。アルコーヴァのチームはAIの活用も意識しながらも「クラフト・イズ・ヴァーブ」(工芸は動詞)というテーマを掲げました。

ミラノのクリエティブエージェンシー「アルコーヴァ」を起用し、6つのテーマに沿って、出展者からキュレーションしたテキスタイルサンプルをライブラリーのように並べ、多くの来場者が触れて、見て、テキスタイルの新しい可能性を見つけることができます。

「AI生成の色彩や造形と、自然素材・ハンドクラフトの質感が交錯する、新しいテキスタイルの時代を描き出す内容となる」とアルコーヴァは発表しています。たとえば雨の音や鳥の声の音域をAIが解析し、グラフィックのパターンとして解釈する。それを人間の工芸技術で再現したテキスタイルなど、デザインという頭脳ワークとも手仕事(クラフト)を「動詞」という行為と考えています。

アルコーヴァは若手のアーティストやボーダーレスにクリエイターを探し、廃病院や朽ちかけた屋敷などの空間をデザインやアートでの再構築を試みてきました。従来のトレンド発信に、こういったミラノのコンセプチュアルな視点が加わり、これまで以上に“未来志向かつ批評的な”トレンドとなっています。

ハイムテキスタイルでは「ウルキオラ氏とアルコーヴァの2組がハイムテキスタイルに参加することで、見本市は単なる商談の場を超え、テキスタイルの可能性を多角的に捉える“国際的な知の交差点”へと進化する」と未来を見据えています。