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Karimoku case study

建築から生まれた家具
2020.02.27 キッチンジャーナリスト本間美紀
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●建築の空間から家具を開発
キッチンをインテリアから考える。
リアルキッチン&インテリアのテーマでもありますが、それなら家具を建築空間から考えるのは確かに当たり前。カリモクの新製品「カリモクケーススタディ(KARIMOKU CASE STUDY)」はそんな発想から、プロジェクト物件の企画から生まれた家具を製品化したもの。企画とデザインは建築家の芦沢啓治さんとノームアーキテクツ。
芦沢啓治さんの設計の家はリアルキッチン&インテリアseason8にも掲載されています。
なかなか見る機会のなかった家具シリーズが、3月22日まで東京のザ・コンランショップ 新宿本店で展示販売されています。

実際に建築家の芦沢啓治さんとノームアーキテクツが、東京・世田谷区で実現したコーポテラティブハウスの内装に合わせデザインされたのがこの家具。だからデザインの仕立てが、直線的な建築の雰囲気とそろっています。プロジェクトの初期段階に建築家が愛知県刈谷市の工場を訪ね、木製家具につよいカリモク家具の製作過程を見てデザインに着手したそうです。

 実は世界の名作家具と呼ばれるものも、ホテルや住宅など建築と合わせて建築家がデザインしたものが多いのです。この企画も1940年台にアメリカで行われたモデルハウス企画「ケース・スタディ・ハウス」に着想を得ています。
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