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MilanoSalone2019 06

ユーロルーチェからのトピックス
2019.05.27 キッチンジャーナリスト 本間美紀

今年のミラノサローネはエウロルーチェが併催されました。最近、照明はキッチン空間でも大切な要素になっています。イタリアのビッグブランド・フロスが新ゾーンに移ったことは、大きな話題となりましたが、もちろんルーチェ会場には名だたるブランドが出展していました。3万8100平方メートル以上のスペースに421社が出展。

●ふわふわ、マルマル、コロコロ、、、、電球スタイルは勢い衰えず

LED化が進んでも、電球の名残を残す丸いコロコロした照明は人気です。特にここ数年は多くのブランドが電球スタイル(といっていいのか)のランプを発表しています。どこか魚卵のようにも見える、光源の映え方も特徴ですね。その代表ブランドをまずは紹介します。

【Brokis/ブロッキス/チェコスロバキア】

チェコスロバキアの吹きガラスのブロッキスは最近、日本でもぐんぐんと知名度を上げています。顔となるプロダクト「ノット」は日本でも入手可能で、コードがシェードの中を貫通した様子を見せた、独特のデザインがこのブランドを一躍有名にしました。

SALONE DEL MOBILE 2019, Euroluce

日本のプロダクトデザイナー、柴田文江さんによる新作「AWA」は話題を集めました。ふんわりとしたガラスのフォルムの中に、光源が浮かんでいるよう。吹きガラスを膨らませた後に、形をしあげるのだそうですが、スクエアでモダンな表情が柴田さんらしいデザインです。写真の黒のほか、クリアもあります。

従来からあるシリーズ「IVY」もブロッキスらしい照明のひとつですね。まるい光源と枝のようなパーツの組み合わせで、上下にも左右にもまさに蔦のように伸びて行ける照明システムです。

 

 

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