アートディレクターが見たミラノサローネ

【リアルキッチン＆インテリア　ミラノ特別寄稿】

リアルキッチン＆インテリア、本全体のアートディレクターを務めるのが宮本理希さん(Dynamite Brothers Syndicate)。アートディレクター、グラフィックデザイナーの視点から見るミラノサローネはどんなものなのか？　すべての写真は色の捉え方がとても新鮮に思えました。２０１８年にちなんで選んだ１８点をお楽しみください。

●リアルキッチン＆インテリアのアートディレクターの心に残った18シーン

01:今年のミラノでとにかく目立っていたのが中間色。ビビッドでもモノトーンでもない、不思議なテイストだけど魅力的な色使いが素敵でした。こちらはカッシーナの壁面装飾。

02:こちらもカッシーナ。アルミと木を用いたチェアの質感の違うグリーンが背景のシックなダークレッドにマッチしています。

03:こんな真っ赤なスーツもインテリアの一部のようで印象的！