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ambiente 2023/01
大きく変わったアンビエンテ 前編
ドイツのキッチンツール&生活雑貨のショー、アンビエンテから、食器のトレンドを(第1回アンビエンテレポートはこちら)。
●ALESSI 〔 アレッシィ・イタリア〕
建築家、デヴィット・チッパーフィールドによる「TONALE」。
ライトグレー、ペールグリーン、レッドアース、ペールブルーという淡いカラーが登場。
2009年の発表以来、着実に育っている新定番になりそうな食器。
シェフの名を冠した食器やキッチンツールのシリーズは、やっぱりどこの国でもいつでも鉄板。こちらはミシュランシェフ、ブルーノ・モレッティが自らの料理に合わせたいと開発したステンレスのサラダボウル。
アレッシィらしい!と思えるのは、真ん中からぱかっと割れたようなフルーツボウル「ブロークンボウル」。ベルリンの若手デザイナー、マキシミリアン・シュマールのデザイン。ユーモアあるデザインとステンレスの高い技術。これがまさにアレッシィ。
アンビエンテ会場では、ステーショナリーや時計などリビングアイテムもたくさんんならび、ライフスタイルブランドとしてのスタイルをアピール。
日本での発売は未定。