直線的なセンターフード「フェデリカ」はオープンキッチン時代を迎えた日本では大ヒット商品に。ヨーロッパのトラディショナルデザインを日本のペニンシュラキッチン用に昇華させた「サイドカッラ」も登場しました。魚焼きグリル付きIHクッキングヒーターという日本的な家電を、イタリア人のセンスでブラッシュアップさせた製品もラインナップ。イタリア人の目線で解釈したデザインで、日本のリアルなキッチンライフを実現できるのが、他のブランドにないアリアフィーナの魅力でしょう。
〈Design Rangehood〉
レンジフードをインテリア化する
アリアフィーナとはイタリア語のアリア(英語でエアー)とフィーナ(英語でファイン)を組み合わせた造語。写真は「サイドカッラ」(SCALL-951R TTP 300,300円)。トープ色など計6色展開。
〈Induction Hob with Grill〉
日本の家庭での使いやすさを追求
魚からピザまで焼ける本格グリルを搭載したIHクッキングヒーター(A751H3FBK 489,500円)で、レンフジードと連動して作動する。デザインのテイストをアリアフィーナでそろえたいという人に最適です。
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■レンジフード「サイドカッラ」美しい横顔
https://realkitchen-interior.com/sp-issue/23573
取材・文/本間美紀 Reported by Miki Homma/journalist
リアルキッチン&インテリア著者 早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、建築家住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、セミナー活動も増えている。著書に「人生を変えるインテリアキッチン」「リアルキッチン&インテリア」(小学館)「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)
お問い合わせ/アリアフィーナ TEL:042-753-5340
www.ariafina.jp