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Special Issue
ARIAFINA Italy+Japan

アリアフィーナ ─ 2つの文化を巡る旅

2021.12.16 キッチンジャーナリスト 本間美紀

日本とイタリアのハイブリッドブランド、アリアフィーナ物語

It is an exciting journey,two amazing cultures put together to influence each other,to breathe life into one-of-a-kind objects.
アリアフィーナは2つの素晴らしい文化が融合し、影響し合いながら、世界に一つしかないものに命を吹き込む旅なのです ── Fabrizio Crisà

世界の家具やキッチン、デザインの見本市ではキューブ型や照明一体型など、これがレンジフード?と思う個性的なデザインをよく見かけます。レンジフードをキッチンインテリアの一部として、家具のように選ぶ文化が定着しているのです。

そのメジャーブランドが、1971年にイタリアのマルケ州で創業したエリカ社。「アリアフィーナ」はそのエリカ社と日本国内シェアNo.1(※)の富士工業が2002年に、共同で立ち上げたブランドです。コラボレーションは、エリカ社が日本の高い技術を持った富士工業と提携したいとかけた1本の電話から始まりました。

※富士工業グループは一般家庭用レンジフード供給台数国内シェアNo.1(2021年4月東京商工リサーチ調べ。ODM生産品含む)。

〈Japanese Craftsmanship〉
日本ならではのレンジフード製造技術

製造は日本の富士工業で。塗装やヘアライン仕上げの丁寧さには定評があります。福島と神奈川の工場で製造され、溶接・研磨加工や磨きは職人の手作業で行われています。

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