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Special Issue
The bloom of time

キッチンでフラワーレッスンを

2018.09.07 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●料理もお花仕事もしやすく

キッチンとしての実用性も葉子さん独自の視点が生かされています。それは料理もお花の作業もしやすい場所ということ。コンパクトな中にも、高機能ガスコンロや電子レンジ付きのコンベンクションオーブンを備えて、お招きの日にもしっかり料理ができる仕様です。

そしてお花の作業に大切なのが水回り。お花の水揚げをしたり、大きな花器を洗ったりするので、シンクは特注で、幅800ミリで奥行きは435ミリと大きめ。深さは200ミリとゆとりのあるサイズを指定しました。シャワーヘッドを引き出せる水栓は、花器の奥まで洗いやすいそうです。ワークトップは「部屋の壁や天井、ファブリックの色に似合うホワイト系のエバルト材を選びました。表情は美しいのに水や汚れに強く、料理にも花の作業にも向く耐久性が気に入っています」。

長いシャワーヘッドなら深い花器も洗いやすい! エバルトとはキッチンハウスのオリジナルのメラミン材で、天面にも使えるインテリアに似合うセンスある色柄が揃っています。

収納は必要最低限とし、ものはキッチンに収まるだけの量としました。ですので食器棚はなく、お鍋からお皿、ラップや保存容器までもがコンパクトに収められています。

壁面の一部は建築家のアイディアで、造り付けのオープン棚に。ワイングラスを置いたり、ちょっとしたお花を飾るためのスペースとなっています。

次のページでは、キッチン以外でも素敵な場所を見つけましたので、ご紹介しますね。

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