守り続ける円筒形がシンボル

すっきりとしたフォルムの北欧デザイン水栓。アルネ・ヤコブセンのデザインした円筒形（シリンダー）のデザインを貫き通し、キッチンや洗面の水栓、シャワーヘッド、トイレットペーパーやタオルのホルダー、フックまで同じデザインで統一。外見のデザインは当時のままで、内部の技術面は進化しているのだという。デンマークで19世紀に教会のための装飾金物をつくっていた工房として始まり、1950年代から水栓の専門メーカーに転身した。