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DESIGNART TOKYO 2024 #03

デザイナートの歩き方 03

2024.11.07

未来のザインツールの可能性

今回体験したインタラクティブな展示は、デザイナーのアイデアを効率的に具現化するためのデザインツール。CMF(Color,Material,Finish)の可能性をフィジカルとデジタルで探求できるのです。

例えば、4つのクラスターを使って、カラーを「赤」、マテリアルを「天然素材」、フィニッシュを「ソリッド」、といった具合に、感覚的な要素を調整し、頭の中のぼんやりとしたイメージがモニターに視覚化されます。

同じ素材でも掛け合わせる要素により異なる印象を与えるので具現化するのを手助けしてくれます。デザイナーの創造力を支え、スピーディーにアウトプットに繋げることができる、まさに未来のデザインツールと感じました。

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