アンビエンテレポート2024 02

・アンビエンテで見えてきた「暮らしのかたち」

ドイツ・フランクフルトで開催された「アンビエンテ国際家具見本市」。会場で見えてきたのは、これからの暮らしのかたちでした。レポート01はこちらから。

2023年のリニューアル後に新設されたオフィスゾーンでは、文房具やデジタルデバイスの多様なホルダー、取り回しやすいコンパクトなデスクやチェア、機能的な収納家具など、生活用品の延長としてのオフィス向けデザインアイテムがそろいます。

さすが機能性の国、ドイツだけあって、シュレッダーや書類ホルダーなど、なるほどと思う製品や、文房具も使い捨てではなく皮仕立ての表紙のワークノートや書き味にこだわった筆記具など、本物志向のものが揃います。

ちょっとしたデスクドロワーなども、カラーリングやデザインが本格的で、クリエイティブで機能的なオフィス空間を創造できそう。