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Photography, philosophy! 01

リアルキッチン&インテリアの写真哲学
2019.01.15 リアルキッチン&インテリアPR 田中裕美子

リアルキッチン&インテリアSeason 7の新規撮影のほぼ99%を担ったのは、Season 1から参画し、リアルキッチンの写真を撮り続けているフォトグラファー岡村享則(おかむらゆきのり)さんでした。

いつも複数のカメラマンが撮っていたリアルキッチン。今回、 岡村さんがSeason 7を丸ごと一冊撮ることになったきっかけや、撮影時のお話について、ご本人と著者の本間美紀さんに聞きました(インタビュー:リアルキッチン&インテリアPR 田中裕美子)

田中:そもそも岡村さんが丸ごと一冊担当することになったのはどのような経緯があったのですか?

 

岡村:どこかに向かう車中で「僕だったらこう撮りたいな、、、」と本間さんにポロっと漏らしたのが、今回ほぼ全ての撮影を担当することになったきっかけだったのではないかと思います。いわゆる建築写真は、壁や床などをありのままに、水平と垂直を意識しながら きっちり撮るスタイルです。私もインテリアの写真はそのようにカチッと撮るものだと思っていましたが、本間さんの考える撮影はとにかく自由

「リアルキッチンseason7」26pより

岡村:P26-27の「STEEL GRAY CHIC」の写真はその象徴です。階段の狭いところからワイドレンズで撮ったのですが、キッチンも、後ろの扉も、床も歪んでいて、建築写真としてはありえない。でも、スチールグレーの塗装がすごく印象的な写真になりました 。

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