
シフォンローズ色ストウブの発表会の会場となったのは、ひらまつレストラングループでもある代官山のレストラン「リストランテASO」。
肉厚でピコットのついたストウブのふたの熱機能を存分に生かした、サンプル料理が振る舞われました。
ココットを使ったアヒージョやポットローストなど、熱々で中までしっとり熱が入っています。
デザートはカリカリのカラメルに覆われたクリームブリュレ。これもストウブの器でサーブされました。
今後、ひらまつレストラングループの一部では、このようなストウブを使ったレストランウェディングも企画していくそうです。ジューンブライドの季節に嬉しいニュースですね。
当日は人気料理研究家の宮沢奈々さんによる、料理を入れて映えるストウブのテーブルコーディネート提案例も披露され、インテリア目線の素敵な装いでまとまっていました。
実はピンク系はなかなか難しい色です。女性が大好きな色の一つではありますが、使い方次第で甘すぎてしまったり、浮いてしまったり。
特にキッチンインテリアにグレイッシュやブラック、グレージュのトーンが増えた中、食器やお鍋の「差し色」は住み手のセンスが出るところ。今回のシフォンローズはそんな大人のキッチンに期待の新色と言えそうです。
トラディショナル、ロマンチック、モダンシック、どんなテーブルコーディネートにも似合い、美味しい料理を提供してくれるストウブ。
新色シフォンローズ色もぜひその目で確かめてくださいね。
取材・文=本間美紀 Text=Miki Homma(journalist)
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