[PR] [PR]
Special Issue
Duravit new design

デュラビットから北欧デザイナーの新作

2017.04.24 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●独自の素材「デュラセラム」が実現したデザイン

デュラビットでは社内デザインによる「デュラスクエア」も発表。これも5mmというごく薄い縁のスクエアなフォルムで、角部まできれいに仕上がっています。

「デュラスクエア」は専用のメタルフレームがあり、ブラックマットのフレームとコーディネートすると、こんな風にシャープな印象に。クロム仕上げもあります。壁付け洗面の場合、幅は60cmと1mの2種類。広い方は2人で並んで使うこともできます。「ルフ」と同様、内側は柔らかい丸みがついています。

ぽってりとした洗面ボウルから、薄さ5ミリのスマートなフォルムへ。このデザインを可能にしているのが、デュラビット独自の「デュラセラム」という素材だそうです。通常の陶製品は焼成後に必要な強度を確保するため、12〜14ミリの厚みが必要でした。また薄すぎるデザインは焼成時に自重で変形してしまうため、デザインの制限もありましたが、デュラセラムはこれまでと変わらない強度で、薄く丈夫な洗面ボウルを作ることができるようになったそうです。今回の新製品はそんな技術が活かされたフォルムでもあるのです。

洗面スペースもよりインテリア空間に近づいている時代、薄く軽やかな洗面ボウルは、すっと空間に馴染みそうです。

東京にはデュラビットのプロ向けショールームがあります。事前予約の上、訪問してください。

デュラビット・ジャパン
TEL:03-5428-4605
プロユーザー向け展示ルーム(要事前予約)
東京都渋谷区恵比寿西2-8-4-6F
営業: 10:00~17:00
休:土日祝

PREV 1 2 3 4

Recommend

TOP