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Special Issue

Flexible freedom

家族の時間、自分の時間
2019.10.04 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●それぞれが選んだ物語のあるインテリア

家具選びを楽しんだのはご主人の方でした。「うちの主人はリサーチを徹底して買い物をするタイプ。家具はほぼ主人が選んだんです」とはるかさん。ご夫婦で仕事でアフリカに関わることがあるため、リビングはアフリカのテイストを取り入れました。砂漠のような赤土色のソファに、遊牧民族のラグを敷いています。

テーブルは「一枚板の強い印象ものがほしかったけれど、モダンさを感じるもの」と中央にスリットの入ったカンディハウスのテーブルを選びました。

アフリカの民芸品や楽器、写真集を飾っています。壁はしっくい。塗材はご主人の出身地・鹿児島のシラス台地に由来するものだそうです。

寝室は一転してフェミニンなモロッコスタイルです。「旅が大好きなんです。モロッコもアフリカですが、行ったことがないので寝室に憧れを詰め込みました。小さなランプが夜に灯ると、温かい光が落ちて、家族で安心して眠りに落ちるんです」。

料理をしたり、仕事をしたり、多忙な日々の中、自分に立ち戻って考える場所になったり、夫婦で選んだインテリアの一部になったり。はるかさんのキッチンは使うシーンで表情が変わる、とても豊かな空間なのでした。

 

Supported by kitchenhouse

取材・文/本間美紀 早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、建築家住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、セミナー活動も増えている。著書に「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)「リアルキッチン&インテリア」(小学館)

撮影/岡村享則 大学で住居学を学んだ後、桑沢デザイン専門学校へ。建築写真家の事務所で修行。独立後は大手新聞社でジャーナリスティックな撮影を手がける。その経験から得られる現場感覚とデザインへの感度でストーリーを紡ぐようなライフスタイル撮影に定評がある。暮らし、インテリア、料理などの撮影のほか、釣り雑誌での連載を持つなどアウトドアマンとしての顔も。リアルキッチン&インテリアを代表するフォトグラファーとして活躍中。

[My kitchenhouse] はキッチンハウスとリアルキッチン&インテリアがお届けする、リアルなキッチンの今を伝える連載です。

お問い合わせ/キッチンハウス 東京店 世田谷ショールーム TEL:03-3969-6648
www.kitchenhouse.jp

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