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Special Issue
Finally find another me

知らなかった自分と出会う

2019.06.06 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●ショールームの素材がヒントになった

熟考の末、二人はヨーロピアンモダンに強いオーダーキッチン会社とキッチンハウスショールームに行きました。
「オーダーも心惹かれましたが、ショールームにモデルの展示が多数あったので、仕上がりがわかりやすいキッチンハウスに決めました。今はこんなにいろんな綺麗な素材があるんだ、とびっくりしました。さまざまな木目、ブラック、グレイッシュ、明るいホワイト、塗装の色でもニュアンスのある色があって、キッチンもファッションのようにオシャレになっていると感じました。時間的にも納期が確実なのも助かりました」

極彩色のブラジル、ビタミンカラーに満たされたアメリカ、そんな暮らしも体験してきた真由子さんでしたが、目に留まったのはグレイッシュなオーク材の柄でした。
「まずはこのワークトップ素材に一目惚れだったんです。これは主人もいいね、って。子どもたちもいるし、私も忙しいので、本物の木以上の、メラミン素材のお手入れのしやすさのメリットも理解しました」

キッチンハウスのキッチンは「エバルト」というオリジナルのメラミン材を使っています。熱や汚れにも強く、写真のようにワークトップ部分にも色や柄を生かして使うことができます。

扉に関して、最初に真由子さんが目を留めたのは「サンレミ」というクラシカルなデザインの扉でした。

「けれどももう少しすっきりしてもいいかな、と最終的には「サンスカレット」というもう少し直線的で控えめな框のモデルを選びました。そこに沈んだ感じの金属の取っ手をアレンジして、シックですがどこかモダンな感じを残しています。

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