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Special Issue
For our coffee

オールドビーンズが香る場所

2018.06.20 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●シンプルなのに使いやすい

料理の作業は基本、すべてこの幅2600mmの中で済んでしまいます。クックトップもIHクッキングヒーターなので、フラットに収まり二人の空間を邪魔しません。もちろんお掃除も拭くだけ。日々の食事はシンプルなので、機能性は十分。「日々の料理は和食が多く、夫の朝が早いため、夜は簡単に済ませることも多いですね、余分な機能も不足している機能もありません」と亜矢子さんは話します。

キッチンの後ろは建築家が木毛板の素材感をむき出しにしてつくったオープンシェルフです。このシェルフの裏側にはパントリースペースが作ってあり、食材や調理家電をしまえるようになっています。

キッチンの柄はメラミンという素材にプリントしてあります。粉ものなど、ワークトップの上で直接こねることができ、週末にはここでパンをつくることもあります。熱に強く清潔を保ちやすい素材なので、料理の場所にぴったりの素材です。

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