INTERIOR
Milano Salone topics 01

モルテーニとカルテル

2023.05.15 キッチン&インテリアジャーナリスト 本間美紀

⚫︎新カラーやモダンテキスタイルもプラスされて

円筒状の収納「コンポニビリ」は日本でのベストセラーの一つ。これも「マイカルテル」スタイルで。

白やブラック、メタル調のタイプが日本では人気ですが、モーヴ色やバーガンディなどのフェミニンな甘い色もとっても素敵。
手前の3つ折りマットレス風の(笑)ソファ「トリックス」もミッソーニの柄で。

ロングセラーと新作のコンビネーションを色のトーンでつないでいます。


古典的な家具からインスパイアされたエレガントなチェア「エレガンツァ」。こちらもミッソーニバージョンが登場。

こちらはヨーロッパで大人気のイラストレーター、ルーク・エドワード・ホールがデザインした柄のテキスタイルを張った「クラップ  ルベリ」。

クラップはパトリシア・ウルキオラによる既存の人気チェアですが、インテリアテキスタイルを選んでチェアをカスタマイズ。
カルテルでもそのトレンドは見逃さないようです。ヨーロッパでは大注目のルークの柄を選ぶところがポイントです。

 

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