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REALKITCHEN&INTERIOR
リアルキッチン最新刊が発売!
オフィスワーカーにとって、在宅勤務時のデスクはダイニングテーブル、という人も少なくないでしょう。しかしながら、ダイニングチェアに8時間座り続けて仕事するのは結構きつく、体への負担も気になります。
とはいえ、機能重視のワーキングチェアでインテリアに馴染むデザインは、なかなか見当たりません。そんな悩みを抱える多くの人に向けて開発されたのが「FOUR」です。
ユーザーのニーズを素早くつかみ、時代の変化に合わせた商品開発を続ける「アクタス」。同社との共同開発と製造を担ったのは、木製家具のスペシャリスト「カンディハウス」。ワーキングチェアとしての機能面のサポートは、日本を代表するオフィスファニチャーメーカーの「コクヨ」。
デザイナーには、プロジェクトのコンセプトを明確に造形表現に落とし込むことで高い評価を得ている倉本 仁氏を迎えました。
“家のインテリアに馴染む機能性の高いワーキングチェアがほしい!”という、パンデミックによって突如高まった新しいニーズに対して、各分野の第一人者が結集してその“ツボ”を的確に探り当て、最適な圧を加えた結果が、このチェアといえるでしょう。