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amstyle:beyond the pradise
インナーバルコニーとミラーリングするように
●張りぐるみのチェアもすっきり見える
またダイニングで長時間過ごすことが増える中、選ばれているのが背と座を張りぐるみにしたチェア。新作の「バービカン」は張りぐるみのチェアの悩みであるボリューム感を抑え、細いレッグで快適な座りごごちを実現しています。背と座をふっくらと張ると、どうしてもサイズ感が大きくなりがちな椅子が多い中で、こちらはすっきりとした印象。
さらに椅子のカバーは着脱可能。モルテーニを扱うアルフレックスジャパン では、長く使うことを考え、張りなおしなどのアフターケアの体制も整えていると話していました。張り地のサンプルを保管し、10年後であってもできるだけその表情に近い生地や革で補修してくれるそうで、家具を大切に使う習慣を支えたいという意思が感じられました。