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Serene Space, Delicate Details
静けさの中にさりげなく自分らしさを
●ドイツで見るインドのモダンデザインが新鮮!
ドイツの国際消費財見本市「アンビエンテ」が2月8日から開催され、4451社が出展し、166カ国から13万6000人が来場しました。会場はメッセフランクフルト。今年も招待記者として、会場を見て参りました。
今年、大きくフィーチャーしていたのはインドのモダンデザイン。パートナーカントリーとして今年はインドが選ばれ、手工芸をベースにしながらも、モダンに変わるインド。その世界観はメッセフランクフルト会場の花形ゾーン「ガッレリア」で、大きなトレンドブースが登場。インドの著名なプロダクトデザイナー、アユーシ・カシワーリ氏のプロデュースで発表されました。
テキスタイルや伝統的な柄はともすればエスニック風になってしまいがちですが、幾何学的に構成された空間が、違う印象を与えていました。