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Lightning in the kitchen

今どきキッチンの照明の傾向

2016.09.09

●ダウンライトは「温白色」か「電球色」を

キッチンとダイニング、リビングが一つの大きな空間でつながる間取りが増えています。
料理する手元は実用性がほしいし、空間の雰囲気は白々しくしたくない。光の色は悩むところです。

一般的に昼光色(ちゅうはくしょく)は、作業にむく白っぽい光。

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作業性や勉強はいいけれど、ちょっと冷たい感じの昼光色。白くて清々しい色です。

電球色は温かみのある光です。

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食後のくつろぎには電球色。

そして最近、その中間となる光の色が家庭でも取り入れられるようになりました。温白色(おんぱくしょく)です。

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バランスのいい光として注目されそうな温白色の光は、オープンキッチンで主流になりそう?

昼光色と電球色の中間の色と考えればわかりやすいでしょう。空間や物の色をそのまま見せてくれる光ですが、温かみもあります。調理や勉強の作業にも適しながら、リラックスした雰囲気を醸し出し、これから家庭で主役になる色味と言われています。今後のキッチンでも主流になりそうですね。

 

取材、写真協力=大光電機 小口尚子、古川愛子

 

 

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