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DESIGNART TOKYO 2025 #02

デザイナートの歩き方 02

2025.11.07
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⚫︎Cosentino × James Kaoru Bury

廃材に新しい命を

素材の“再生”が生み出す静かな美しさ

スペインの建材メーカーCosentino(コセンティーノ)では、
デザイナーJames Kaoru Bury
による展示「PIECE OF REST」が展開。

廃材として見過ごされてきた石材やタイルを再構築し、
アートとデザインの力で新しい命を吹き込むプロジェクトです。

素材となった廃材たち

素材そのものの記憶を尊重しながら、
“再生”をテーマにした美しい空間が広がっていました。

⚫︎“本物の世界”を感じることができる六本木・青山エリア

洗練された空間設計、緻密なプレゼンテーション、そしてそこに漂う静かな緊張感。
どの展示にも、ブランドが築いてきた“哲学”と“時間”が流れていました。

単に作品を見るのではなく、空間に身を置くことでしか味わえない没入感
光・香り・音、素材の手触りまでが一体となり、訪れた人それぞれの感性を静かに揺らす。
——そんな、本物の世界を感じる体験がここにはありました。

「リアルリビング&インテリア」はデザイナート東京のメディアパートナーです。

https://www.designart.jp/designarttokyo2025/

 

取材・文=半井梨佳

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