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2024.04.09 キッチン&インテリアジャーナリスト 本間美紀

・メインブランドの家具は最奥の22,24ホールが中心

カルテル、モルテーニやエドラなど、イタリア家具のメインブランドは22、24ホールが中心となります。

最も人気のあるゾーンから、地下鉄駅に戻って来られる効率的なレイアウトです。距離は遠くなりますが、見落としも防げ、会場の全貌をざっと見ながら回ることができそうです。

ポリフォーム(ホール24)、フレックスフォルム(ホール9)、ミノッティ(ホール11)、のイタリア家具の新御三家も顔をそろえます。

この3社のようなリビング家具、収納とキッチンが融合するようなブランドや、単なるソファにとどまらないシーティングシステムを展開するブランドは、やはり会場で見ると迫力があります。市内の展示では空間が足りず、会場で高い天井と広さを生かして、ダイナミックに家具を展示します。特には想像を超えた空間もあり、これは限られた空間では体験できないものです。

そして世界のプロジェクトビジネスに対応する「Sプロジェクト」ゾーンには日本のカリモク(Karimoku caseというブランドリニューアルで出展)、マルニ(ホール24)も登場します。

他にも日本のメーカーは初出展のアダル(ホール14)ナガノインテリア(ホール1)リッツウェル(ホール9)も出展しています。

※会場写真はすべて昨年の様子です

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