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Ancient Elegance

読者特別寄稿コラム03 麻美さん

2021.01.05 特別寄稿コラム 美春さん編

【特別企画 寄稿コラム】
『リアルキッチン&インテリア』の取材を受けてみて
ANCIENT ELEGANCE〜麻美さん

インタビューをこちらからするだけではなく、誌面に登場くださった皆さんにコラムをお寄せいただきました。取材側から視点とは違う、ご本人からの言葉をぜひ読者のみなさんと共有したいと思います。誌面とは違う魅力をお楽しみください!

●突然生じた「迷い」と向き合って

帰宅した時に1番に目にするのはどんな空間が良いか。
私にとって、家族にとって、そしてお客様にとって…。
私たちの家作りで1番最初に考えたことです。

そして、主人と私が共通して出した答えが、「キッチンが広がる空間が良い」というものでした。

古き良き日本家屋に広がるモダンなキッチン。
“和洋折衷” “新旧折衷”の我が家にしか作れないキッチン。

岐阜の家具屋のヴォールヒュッテさんのご協力のもと、我が家のキッチン作りが始まりました。
着想から図面にするまで私たちの思いを聞き取っていただくのにかなりの時間を割いていただきました。

そうして形・器具・マテリアルなどのイメージが固まってにきた頃、採用予定だったシーザーストーンの品番に突然迷いが生じたのです。

無性に気になって、いてもたってもいられずにすぐに頼んだサンプルが「4046 excava」。とても大胆な柄のものです。
本当に変更して良いのか…この柄を壁面やカウンターに大胆に使っても大丈夫だろうか…

と小さなサンプルと睨めっこ。

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