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Living in Serenity

読者特別寄稿コラム04 恭子さん

2021.01.07 特別寄稿コラム 恭子さん編

【特別企画 寄稿コラム】
『リアルキッチン&インテリア』の取材を受けてみて
Living in Serenity 恭子さん

インタビューをこちらからするだけではなく、取材を受けてみて、どんな体験となったか。今回は特別に取材をお受けくださり、誌面に登場くださった皆さんコラムをお寄せいただきました。取材側から視点とは違う、ご本人からの言葉をぜひ読者のみなさんと共有したいと思います。誌面とは違う魅力を伝えてくれます!

●自分に「似合うインテリア」とは

似合う洋服に着物、似合うメイクや髪型があるなら、似合うインテリアもあるはず。自分自身を少しでも引き立てる色や形、素材を使った家をそしてキッチンを作ろう。
そんな思いからキッチン作りを始めた私の「リアルキッチン&インテリア」との出会いは、キッチン計画をお願いしたamstyleさんのショールームでした。

キッチン中心の家を作ろうと考えていた私にとって、キッチンに特化していて表面的な美しさだけでなく使っている人の生の声が載っていることは感動的で、デザインはもちろん動線や収納計画もたくさん参考にさせていただきました。

きれいなものだけを見て、きれいな空間で、きれいな物に囲まれて暮らしたい。でも気がつくと、散らかっていて生活感がでていた今までの家のようにはしたくない。

どうしたら良いのだろう? そこでまずバックヤード的なパントリーを作って、見せたくない物はすべてここに置くことにしました。インターフォンやスイッチ類もパントリーにまとめて、買い物した食材や宅急便で届いた荷物も棚に一時置きして、時間ができたら片付けます。

そしてキッチンの中では、小物に至るまですべてのものに定位置を決めました。
美しいキッチンを作ることより、美しいキッチンを保つことの方が大変というのは身に染みて感じていたので、散らからない仕組みや工夫をたくさん考えました。

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