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髙橋大輔選手がリノベに挑戦?

2020.01.15 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●髙橋大輔選手がリノベーションに挑戦

ウィンタースポーツのシーズン、フィギュアスケートは常に人気ですね。
2018年に執筆したこちらの記事のその後、どうなったか気になる方もいるでしょう。フィギュアスケートの髙橋大輔選手がトータルプロデュースした新築マンション、あっという間に完売したそうです。

その第2弾として、フリノベーション専門部署「スカイクラフトラボ」を設立し、 高橋大輔プロデュース企画「D-color」第2弾として、 フルリノベーションし提供する企画が発表されました。再販物件を個性的に改装して付加価値をつけるスタイルです。髙橋選手はそのプランやアイディア出しに関わります。賃貸管理物件や買取再販の満足度を高めるのが狙いですが、有名スポーツ選手を起用するのは業界でも珍しいこと。

2019年に完成した髙橋大輔選手監修の新築マンション「ディベルテ浅草」の一室。

これは不動産の分譲、販売を手がける会社スカイコートが、フィギュアスケーター高橋大輔選手の活動をサポートしている流れでのプロジェクト。その発表とともに一般の人を対象にしたスケート教室イベントが開かれました。

髙橋選手に直接指導を受けられるとは、得難い機会。世界屈指のスケーティングで知られる髙橋選手が子どもたちと一緒に「ペンギン」(氷上歩き)や「ひょうたん」(滑りの基礎)などの超初歩の演技を見せてくれたのも、貴重な機会となりました。

すでに間取りのプランはできていて、スケッチブックを見せてくれました。今シーズンからアイスダンスに転向、新しいジャンルに挑戦するために渡米するということで、海外の住まいのアイディアも期待できそうです。

「リノベーション企画は考えることが多岐にわたるので、スケートを忘れて没頭できる。精神的にも充実する」と髙橋選手。

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