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Milanosalone2019 03

新ゾーンSプロジェクトを見る
2019.05.13 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●新ゾーン「Sプロジェクト」始動!

ミラノサローネ国際見本市会場では、今年大きなニュースがありました。それは新ゾーン「Sプロジェクト」の開設。会場でももっとも奥。22、24号館というサローネサテライトと一緒のホール、1万4000平方メートルに、主催者の審査を通った66社が顔を揃えました。

これまでサローネ会場での出展は家具、キッチン、家具材料など明確な区分けがあり、それをまたいだ出展は厳しく制されてきました。それはバイヤーが適切な仕入れをするための大切なインデックスだからです。一方で、近年のインテリアビジネスは商品ジャンルを超えたアライアンスを組む企業が増えています。

「Sプロジェクト」はSaloneのS、プロジェクトは大型のプロジェクト物件対応という意味を含むゾーン名です。デザインや品質はもちろん、生産や供給能力も持つ誠実なブランドのみが実績をもとに選ばれています。

厳選されたトップブランドで異ジャンルの商材やブランド同士の「相乗効果」を狙ったゾーンで、家具、照明、テキスタイル、インテリア素材、音響システム、ウェルネスシステム、アウトドア用品など、幅広い商品が見られ、まさにドリームワールド!

* * *

最もインパクトがあったのがB&Bイタリア、フロス、ルイスポールセンの3社の複合ゾーン。入り口はインタラクティブウォールと言われ、歴代の名作デザインやデザイナー、建築家が描かれています。壁のグラフィックのあるポイントに触れると光や絵が動き、建築やデザイン好きなら「わかるわかる!」というあるあるエピソードが展開されます。これはデザイン好きにはたまらないウォール!

【B&Bitalia/イタリア】

【Flos/フロス/イタリア】

【Louispolsen/ルイスポールセン/デンマーク】

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