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Milanosalone2019

ミラノサローネ閉幕 来場者増

2019.04.15 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●現地のプレスリリースより閉幕速報01

インテリア業界でもっとも盛り上がる見本市「ミラノサローネ国際家具見本市」が先週開催、4月14日(日)に閉幕しました。開催社のプレス事務局からの速報リリースを転載の形で、ご紹介します。

キッチンジャーナリスト ・本間美紀も今年も取材に行ってまいりました。家具や関連ビジネスの業界やミラノ、イタリアの行政が力を入れるこの見本市のスタンスを、紹介予定です。リアルキッチン&インテリアウェブサイトでの今年のミラノサローネレポートは、4月末〜5月上旬にかけて、順次掲載していきます!

さて照明の見本市「ユーロルーチェ」をメインにした今年、実は体感的には昨年より人が少ないかなと思ったのですが、来場者数は昨年とほぼ同じ38万6236人だったそうです。

【以下はプレスリリースより】

第58回 サローネ国際家具見本市(以下、ミラノサローネ)は、6日間で181カ国か ら38万6,236人を記録、隔年開催見本市のエウロルーチェ、Workplace3.0が開催さ れた2017年度に比べ12%増を記録し、来場者数、ビジネス、そして見本市の質、全 ての観点において非常に高い注目を集めました。

ミラノサローネ・プレジデント、クラウディオ・ルーティ氏のコメント:

「我々は今回のミラノサローネを非常に前向きに捉えています。我々は品質に投資 し、デザイナー、職人、広報機関と文化関係者と密接に協力しながら、製品や革新 のプロセス、そしてデザインオブジェクトの価値を高めるための『物語』を生み出 し続けています。その結果、売り上げが伸びただけでなく、我々の熱意、システム を構築して物事を進める能力に誰もが気付き、アイデアが重視されるグローバルな 経験を提供しています。ミラノサローネは、ミラノと関連機関との深い結びつきを 維持しつつ、今や業界で唯一の見本市として業界関係者や一般来場者を魅了し続け ています。」

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