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Eternal Standard ITEM

アラジン×BEAMSコラボのストーブ

2018.10.01 REAL KITCHEN&INTERIOR Yasuyo

●80余年、基本的なモデルチェンジのないロングセラー

最初に登場したのは1930年代初頭、米国アラジン社と英国人企業家が「英国アラジン社」を立ち上げたのがその発端です。

研究を重ね開発された「ブルーフレーム石油ストーブ」はブランド名を冠した「アラジンブルーフレーム」となり、その後日本にも輸入されるようになりました(1957年から75年にかけては輸入車などの販売をしているヤナセが輸入、販売していたそう)。

石油ストーブは臭くて扱いが大変という従来のイメージを覆して石油ストーブの普及に一役買ったのがこのブルーフレームだったのです。
誕生から80年以上を経たいまも基本的なモデルチェンジは行わず、機能は改良を重ねられています。

左)タンク内の灯油量が分かりやすいので安心です。右)給油口はなんともレトロな趣き。

ブルーの炎は、しっかり酸素が行き渡った良好な燃焼状態の証(ガスコンロの火と同じく、オレンジの炎は不完全燃焼です)。丸い窓からポッと浮かぶブルーの炎を眺めながら長い夜を過ごすのもよいかもしれません。

BEAMS 公式オンラインショップ https://www.beams.co.jp
ゾゾタウン http://zozo.jp
アラジン公式サイト
https://aladdin-aic.com/

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