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Eurocuina & MDW2024
ヨーロッパキッチンの最新事情01
●グレーの「ハイブリッドクオーツ」シンクが登場
今回の目玉はスクエア型のカラードシンクの登場でしょう。「ハイブリッドクオーツシンク」はコズミックグレー、シェルホワイトの無彩色2つに、シャンパンベージュです。ここにもシャンパン色でました!という感じで、家電でも車でも日本の大手企業は本当に光沢の入ったシャンパンカラーが好きですよね。素材はアクリルとクオーツの配合素材で、割れにくく、汚れにくく、衝撃にも強いそうです。
そのシンクはワークトップとの同調コーディネートを考えて誕生したもの。肝心のセラミックワークトップは新色を追加。焼き物の釉薬という意味の「グレーズ」を冠した「グレーズライトグレー」と「グレーズベージュ」が登場。インテリアでグレイッシュが人気なので、キッチンとインテリアが繋がった空間でも馴染みやすいですね。TVCMで放映されているように、熱い鍋を置いても耐熱性は十分。まな板のように包丁の刃を当てても傷つきにくく、お手入も拭くだけと簡単です。