イッタラ展　フィンランドガラスのきらめき

●450点以上の作品が集結！　日本で初めての大規模巡回展

2021年に創立140周年を記念して本国で開催された展覧会を再構成し、日本とイッタラとの関係に焦点を当てた章を加えた、日本で初めての大規模巡回「イッタラ展　フィンランドガラスのきらめき」が9月17日から開催中です（〜11月10日まで）。会場は東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム。

2021年に創立140周年を記念して本国で開催された展覧会を再構成し、日本とイッタラとの関係に焦点を当てた章を加えた、日本で初めての大規模巡回展が9月17日から開催されます。

1881年にフィンランド南部のイッタラ村に設立されたガラス工場からスタートした「イッタラ」。そこから現在までの歴史は、フィンランドの近代デザイン史とぴったり重なります。

本国のヘルシンキにあるフィンランド・デザイン・ミュージアムは、約12000点にも及ぶイッタラのコレクションを所蔵し、その歴史を常設展示しています。設立140年のアニバーサリーイヤーとなった昨年は、特別展が開催されました。

日本で初めての大規模な巡回展となる本展は、この特別展を再構成し、さらに日本とイッタラとの関係に焦点を当てた章を加えたものとなります。