TABLE & TOOLS
New Creatures from Royal Copenhagen

ロイコペの“お茶目担当”に新顔あらわる

2022.08.31 リアルキッチン&インテリア編集部

●ガム・フラテージによる「ロイヤル クリーチャー」シリーズ第2弾

ロイヤル コペンハーゲンから、ユニークな生き物モチーフのシリーズ「ロイヤル クリーチャー」が発売されたのは、2021年9月のこと。18世紀に設立された長い歴史をもつロイヤル コペンハーゲンに、こんなお茶目なモチーフが!?と、大きな話題を呼びました。

デザインしたのは、世界中から熱視線を集めているガム・フラテージ。デンマーク出身のスティーネ・ガムと、イタリア出身のエンリコ・フラテージによるデザイン・ユニットです。2006年にコペンハーゲンを拠点として設立後、瞬く間にスターデザイナーへと駆け上がりました。デ・パドヴァ、カッペリーニ、ポルトローナ・フラウ、HAYといった家具メーカーから、日本の鳩居堂のお香まで、はっと目をひいたあと、つい笑顔になってしまうようなチャーミングなデザインが特徴です。

スティーネ・ガム(右)とエンリコ・フラテージ(左)のガム・フラテージ。「我々が念頭に置いたのは、伝統をリスペクトいつつも同時になにか新しい要素を付け加える、ということでした」。

「ロイヤル クリーチャー」は、海辺の岸、浅い海、深い海にいる“いきもの”がテーマ。

第1弾で発表されたアイテム。ディーププレート フィッシュ、グラスホッパー、スワン(直径25×高さ4cm)各19,800円、オーバルディッシュ クラブ、グラスホッパー、ヘリング(23.5×15cm)各16,500円、スタイルカップ スワン、ヘリング1、ヘリング2(260ml)各16,500円
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