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Our Home, A Private Resort
ホテルライクハウスの知的なキッチン
そんな住まいのために、真弓さんが選んだのがキッチンハウスのオートクチュールキッチンです。
キッチンでは料理だけではなく、お花を生けたりすることもあり、気に入った色のキッチンはその背景としても美しく、毎日が満足だそうです。
選んだ色は「フォッググレー」という白ベースのカラー。グレー味や赤みを帯びながらも光によっては白く見える、木の家具や床と相性の良い色です。
というのも、家を建てるにあたって真弓さんが譲れなかったのが、ヘリンボーンの無垢の床だったのです。
「この床を優先すると、キッチンはやっぱりシンプルなホワイトベースの一択でした」と迷いがなかったそうです。
リビングからみると、吹き抜けまでの壁や柱との色のバランスがよく、圧迫感がありません。
さらに真弓さんがオートクチュールキッチンを選択した理由の一つに、マテリアルや設備機器、引き出しの配置やサイズ、レイアウトなどの自由度の高さがあります。
ヘリンボーンの床と同じように譲れなかったのがワークトップのクォーツストーンです。
「いくつか候補があって、最後まで悩みましたが、もやっとした柄が強めに出たシーザーストーン『スタチュアリオ マキシマス』を選びました。絶対譲れないものは諦めない、後で後悔するから」と真弓さん。印象に残った言葉です。
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