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Palazzo Molteni Tokyo
ここは邸宅、パラッツォ・モルテーニ東京
●名作デザインを自然に取り入れて
特にインテリア好き、デザイン通ではなかったという二人ですが、永井さんに出会って、名作家具やモダンデザインにどんどん興味を持っていきました。
「引き渡しの時に、すでに空間とキッチンと家具の関係性が完成していて、家に入った時にはラグまで引いてあった。今からすぐに暮らせるって感じでした」と大樹さん。
ソファはアルフレックスの「Asofa」、ラウンジチェアはマルコ・ザヌーゾの「FOURLINE」。
どれも新品ではなく、家具のコレクターでもある永井さんの倉庫にあったものをメンテナンスして選ばれたもの。ダイニングの照明も「ルーチェプラン」。古き良きイタリアモダンが香っています。