オーダーキッチン会社の規模は各社さまざまです。
打ち合わせ用のショールームを持つところもあれば、
マンションの一室が事務所だったり。
どこの会社も人手は少ないです。
ただし場所の大小がキッチンのレベルを左右するわけではなく、
技術力と人間力が勝負といえます。
決まったキッチンを売るわけではないので、
一般に商品カタログというものはありません(その代わりが実例集)。
会社の雰囲気 や担当者との相性、といった要素が選択の決め手かも。
リアルキッチン&インテリア シーズンⅡの中では
オーダーキッチンを頼む時の心構えを解説しています。
そしてその記事の中でトライしてみたのが上の写真。
さまざまなオーダーキッチン会社のプランナーの方に
「白いシャツを着て集まってください」とお願いしました。
その選びかた、センスに、それぞれの会社のカラーや
担当者の人柄がでたのです。
「誰に自分は頼みたいか」がなんとなくわかると思います。
その男性版がこちらです。
こちらもみなさん、作るキッチンはそれぞれですし、
「白いシャツ」の解釈も多様です。
キッチンは女性の方がよくわかっている?と思う人もいるかもしれませんが、
男性プランナーはキッチンをバランス良く考えてくれる部分が長けていると感じます。
誰がどのオーダーキッチンやさん? なぜこのシャツを選んだの?
と思う人は本書をお読みください。
自分の希望どおりのキッチンが仕上がる面白さは、
癖になる…と満足度 も高いのです。
実は日本はかなりの数のオーダーキッチン会社があり
興味を持っている人も多いですね。
オーダーというと高そう、、、と思う人も多いのですが
実は希望に合わせていちばんコストのメリハリをつけやすいのも
オーダーキッチンです。
注意点としては
規模が小さい会社が多く忙しいところが大半です。
人によっては対応が遅い、と思うこともあるかも。。。
またやはり一から作るので考えたり決めなきゃいけないことも
多いですね。
またハウスメーカーや大手リフォーム会社では
好みのオーダーキッチンを採用できないところもあるようです。
施工会社には早めの相談することが大切です。
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小学館 リアルキッチン&インテリア2
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