KITCHEN

Theory for you

キッチンづくりに踏み出す心構え
2017.01.05 本間美紀

●やっぱり足を運んでほしいと思います

最近、キッチンづくりを検討中の方に向けたセミナーのお仕事が多いです。みなさん、本当によく勉強されていて、とてもマニアックな質問をいただくこともあります。セミナーでは本でお伝えしきれなかった、取材からのリアルな情報、キッチンや設備を決めた理由を口頭で詳しくお伝えすることができます。

具体的なヒントをつかんだり、踏み出せなかった勇気が得られるのだと思います。そんな中、わたしがいつも胸を突かれるのは、「気づき」を得た人の晴れ晴れとした表情です。「やっぱり自分を信じていいんだ」とそのままリフォーム相談窓口に駆け込んだ方もいます。

一方で不本意なまま契約を済ませてしまい後悔で青ざめている方、図面をお持ちになり工務店とどうしても話が合わないという方(府中のあなた、とてもその後気になっています〜)もいらっしゃいます。

イタリアのバルクチーナ社のキッチン。リアルキッチン&インテリアseason2より。こういう素敵なキッチンを日本で実現するのって、なかなか難しいのはどうして何だろう?

1.自分らしいキッチンを作りたいと思っていたが、周囲の環境(工務店やハウスメーカー、営業担当者、家族など)と意識が合わず、一人これでいいのかと悶々としていた

2.工務店やハウスメーカーなどが勧めてくる指定のメーカーキッチンにピンとこない、またはキッチンや設備(ビルトインオーブンなど)希望を言っても「前例がない」「取引がない」「入れたことがない」「保証ができない」など言われ、前進も後退もできない状態になっている

じゃあどうすればいいのか。私も何度も考えてみました。それはやはり足を運ぶことが基本で、口コミやレビューは参考でしかなく、決定打はなりません。

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