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IKEA CAFE

生まれ変わったイケア船橋

2016.04.27 本間美紀

●IKEAを楽しみ尽くす日本

ずっとインテリアには保守的だった日本人の意識を変えたとも言えるのがIKEAでしょう。製造やデザイン、ストア戦略には、ずーっと世界的に統一してきたIKEA側が、意識を変えたのもここまた日本。そんなイケアの第1号店が千葉の船橋のイケアですが、この店が「IKEA Tokyo-Bay」として生まれ変わりました。この店ができたのが10年前、つい昨日のことのようですが、驚くような値段でデザイン家具やグッズが買えることが本当に新鮮でした。

リニューアルの大きな話題は世界初の「IKEA CAFE」。ここではスウェーデンのコーヒ文化を紹介するのだそうです。IKEAといえば、買い物の最後にサーモンやらミートボールやら、スウェーデンパンやらお菓子やら…最後にダメ押しのように食材を買い込む人も多いですね(私も)。このカフェではIKEAベーカリーを併設して、クロワッサンやパン・オ・ショコラなどの世界のパンも買えるようになりました。

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●ご当地サンドも登場

さらにIKEAの日本上陸10周年を記念して、日本全国のIKEAでご当地オープンサンドを500円で提供。これは第一弾は終了し、第2弾が5月19日〜26日に実施されます。ご当地サンドってどんなもの?と思いましたが、立川店発は「サーモン&ウド」、船橋店は「ピーナツ&梨」(ふなっし〜?)と意外とベタだったようです。第二弾は仙台、新三郷など4店発のレシピを予定しているそう。ちなみにオープンサンドはスウェーデンなど北欧諸国ではおにぎりに近いソウルフードなのです。

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