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Two Minds, One Home
この家は二人のチャレンジ
●店内は大阪の地場の素材や技術を活かし
この大阪店、デザイナーの倉本仁さんは店内に大阪の地場の素材や技術を活かしています。
内壁に用いられた金網フェンス。東大阪でひし形金網を製造するメーカーとの協業により、HAYのシグネチャーカラーを金網で表現しました。

店内の特注什器は、日本の人気コミックに登場する道具に着想を得た、ボンと膨らむインフレータブルな仕様が特徴。プロダクトデザイナーの倉本氏らしいデザインとなっています。

またデンマーク・コペンハーゲンの本社からはこのブロック状のタイルをシンボリックに使ってほしいというリクエストがあったそうで、倉本さんは会計カウンターにインパクトの強いタイルを積極的に採用して、空間の求心力にしています。
