「水栓は必ず浄水機能をどうするか決めなければなりません。前に住んでいたマンションをリノベーションした時は、好きなデザイン水栓を諦めたくなくて、浄水機能なしを泣く泣く選択した経験がありました。料理には浄水ポットを利用していましたが、何かと面倒に感じていました」
そう語るのは真希さんと達宣さん。木製のリブが施されたルーバーキッチンが印象的です。
「そんな時『リアルキッチン&インテリア』で好きな水栓に付けられる浄水システムを知って大喜び。なぜならハンスグローエの『アクノセレクトM81』が使いたかったから。シャワーのような水流に切り替えられ、ブラックのストレーナーもおしゃれ。夫と二人で機能もデザインも気に入っていたからです。
Toray Torayvino®︎ branch お気に入りの水栓を浄水仕様に
大半の水栓にセットできる浄水システムです。アンダーシンクに円筒型のカートリッジを工事で取り付けるだけの手軽さ。浄水には水栓レバー操作で切り替えられます(※)。ピピッという音で水道水から浄水への切り替えを知らせてくれます。交換は約1年に1回。スリムサイズ設計で、シンク下のわずかなスペースにも設置できます。
※通水→止水→通水の操作で切り替わる。
真希さんが選んだのは「アクノセレクトM81」(ハンスグローエジャパン)。柔らかなシャワー水流を吐水し、ヘッドも引き出せる多機能な水栓。専用のストレーナーもシンクにセットできます。
浄水システムをシンク下に付けても、奥行を浅くした引き出しを確保できるようにキッチン会社にオーダー。スリム設計だから実現できたスペース。
次のページでは『トレビーノ®ブランチ』で実現した「美味しい水」との暮らしを紹介します。