建築家の高野保光さんの自宅は住宅街の中のコンパクトハウス。1階の28.79㎡という床面積の中に、キッチンとダイニング、そして畳敷きのスペースがまとまっています。「限りある広さだから、要素を絞って間取りもシンプルにするのが心地良く暮らすコツ」と高野さんは話します。
一つだけ、不便だと思っていたのがキッチン。幅1850mmの白いキッチンは動線も短く、夫婦二人の暮らしにはぴったりのサイズなのですが、シンクの両端に通常の水栓と浄水器専用水栓がそれぞれ付いていました。「キッチンの脇を通るときに邪魔だったし、小さなキッチンに2本の水栓は過剰な感じもする」とずっと気になっていたそうです。
東レの浄水システム「トレビーノ®ブランチ」なら、建築家の空間デザインにかなう好きなデザイン水栓に浄水機能を備えられます。それを知った高野さんは、ずっと変えたかったというハンスグローエのシンプルな水栓「タリス」にチェンジ。浄水器専用水栓は取り外すことにしました。トップライトから落ちる光がきれいなキッチンに、すっとグースネック型の水栓が映えて、高野さんも大満足です。
Kitchen Interior
ずっと変えたかったシンプル水栓に
高野さんが選んだデザイン水栓はドイツ・ハンスグローエの「タリス」。引き出し式シャワーも付いて便利です。
好きなデザイン水栓に浄水機能を!
『トレビーノ®ブランチ(SK88X-BR)』
アンダーシンク型の浄水システムで海外ブランドの水栓やセンサー水栓などにも使用できます(対応メーカーや品番は問い合わせのこと)。カートリッジは直径68mmのスリムサイズ設計だからシンク下のいろんな場所に取り付けられます。
次のページでは『トレビーノ®ブランチ』で高野さんの暮らしがどう変わったかを紹介します。