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ambiente 2023/01
大きく変わったアンビエンテ 前編
●ジュエリー感覚のコーディネート
ドンブラハ と並ぶ高級ブランドが、ドイツのアクサー。こちらはよりミニマリスティックな展示ですが、ドンブラハ が空間提案型だったのに対し、こちらはもっとパーソナルな目線。時計の盤面や携帯のボディの金属やトーンを選ぶように、水栓金具のフェイスを選ぶというラグジュアリーなスタイル。ブロンズやモノトーンなど、仕上げの美しさはアクサーならではで、まるでジュエリーショップにいるような気分になりました。スクエアでミニマルなデザインは洗面金具に見えませんね。
メジャーブランドであるドイツ・グローエのブースでも、やはりマテリアルのコーディネートを何パターンも提案。
さらにグローエではカラームード別のボックス展示で、従来のシャワーヘッドや洗面水栓、バス小物などを色別、デザイン別に展示。ユーザー目線での展示例を見せていました。