BATHROOM
Material in Bathroom

ISH見本市レポート02

2019.03.27 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●ジュエリー感覚のコーディネート

ドンブラハ と並ぶ高級ブランドが、ドイツのアクサー。こちらはよりミニマリスティックな展示ですが、ドンブラハ が空間提案型だったのに対し、こちらはもっとパーソナルな目線。時計の盤面や携帯のボディの金属やトーンを選ぶように、水栓金具のフェイスを選ぶというラグジュアリーなスタイル。ブロンズやモノトーンなど、仕上げの美しさはアクサーならではで、まるでジュエリーショップにいるような気分になりました。スクエアでミニマルなデザインは洗面金具に見えませんね。

メジャーブランドであるドイツ・グローエのブースでも、やはりマテリアルのコーディネートを何パターンも提案。

さらにグローエではカラームード別のボックス展示で、従来のシャワーヘッドや洗面水栓、バス小物などを色別、デザイン別に展示。ユーザー目線での展示例を見せていました。

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