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最新のバスルームライフ
2017.03.09 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●水とエネルギーを効率よく美しく使うためのすべて

バスルームの見本市と日本では認知されていますが、実際は国際冷暖房・衛生設備・空調専門展と言うだけあって、本来は水回りと空調の展示会。実はここにドイツの技術力が隠されています。母体は住まいで壁の下を這う給湯や給水のシステムをいかに効率よく建築に張りめぐらせるかとというpumplingの考え方がベースです。

またドイツは冬も室内は全く寒くないですが、世界に誇るセントラルヒーティングのシステムも展示のメインです。なのでヨーロッパ中の工務店や技術者が集まってきますので、作業ジャンパーを着た方もかなり多いです。同じ会場のフェアでも、先日までレポートしていたアンビエンテとは全く違う世界です。

10ホールあるうちの半分は給湯給水設備やドイツらしいエコシステムについての展示で、雨水利用などの最新システムも展示されています。また特にインドや中国など人口が多いのにインフラが未整備な国は、各施設での給排水、エネルギーシステムが国策レベルの環境問題につながることもありえます。そのため特定の国や地域をターゲットにした製品も多いそうです。

難しい展示も多い中で、バスルームのゾーンは花形エリアなんです。

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