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EUROCUCINA2018

エウロクチーナ直前情報02
2018.04.13 キッチンジャーナリスト本間美紀

キッチンジャーナリストの本間美紀です。数えてみれば今年でミラノの取材も13回目になりました。今年も行ってまいります。お待ちかねのエウロクチーナの事前情報です。

●ボッフィが20年ぶりに見本市会場に戻ってくる

出展者リストもざっとチェックしてみましたが、基本的な顔ぶれは一緒です。が、今年はイタリアキッチンの最高ブランド・ボッフィが20年ぶりに国際家具見本市会場に戻ってきたことが最も大きなニュースでしょう。これは2年前にボッフィが家具のデパドヴァを吸収したことで、家具とキッチンをより提案するグループとなったことが理由です。2016年はサンバビラのモンフォルテ通りの奥にデパドヴァとのドラマチックなショールームをオープン。ソルフェリーノ通りのボッフィショールームは常に人がいっぱい。そして今年は会場に登場とクチーナの年は常にニュースを絶やさないボッフィです。

前回のクチーナで私が最も感動していたスペースです。Photo=Miki Homma

イタリアのハイブランドキッチン、アルクリネアはB&Bと並び合う新ショールームを、アントニオ・チッテリオのディレクションでオープン。モルテーニは昨年からキッチンのダダとのショールームをオープン。ポリフォルムは系列ブランドのキッチン・ヴァレンナをポリフォルムキッチンとして再ローンチするなど、イタリアではキッチンと家具の融合形ビジネスが今年さらに加速しています。これも見どころの一つでしょう。

またドイツキッチンの最高ブランド・ブルトハウプは前回2016年と同じブレラ地区のSan Carpoforo教会を舞台に新作を発表予定。事前情報に記されているのは三角と丸と四角の図形のみ。このビジュアルにヒントが隠れた、新しいシステム美が期待できそうです。

前回のブルトハウプの会場。ソリティアという独立型のオープンキャビネットとキッチンを組み合わせたスタイル。Photo=Miki Homma

次は会場の詳細な情報をレポートします。

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