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System kitchen02

日本のメーカーキッチン最新事情02
2018.03.28 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●住宅設備系キッチンでも色や素材コーデを重視する時代に

グレーや黒ばかりではなく、北欧調などのカラーも選べるようになったということで、珍しいブルーのキッチンの展示もありました。

このように今や住宅設備系のキッチンでも、色と素材をコーディネートして選ぶ時代なり、そのための接客システムも変化していまう。面白かったのはVR技術を使って、暮らしに合わせて家具やインテリア内装材と組み合わせて仮想空間を再現できるシステム。これは実際に見せてもらいましたが、なかなかリアルでした。

とはいえ、やはり量産のプロダクトキッチンと、デザインキッチンでは仕立ての違いがあります。家具調キッチンも住宅設備系キッチンも、写真はいずれも同じように見えますが、実物はメーカーで空気感が違います。特に今回のような素材感やコーディネートをアピールにしたキッチンは、自分のイメージと合うかどうかが大切。必ず目で確かめ、手で触れて、一生のパートナーとなるキッチンを見つけてくださいね。

そして3回目は、家電をベースにした新しいキッチンを紹介します・

取材・文 本間美紀/早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、建築家住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、セミナー活動も増えている。著書に「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)「リアルキッチン&インテリア」(小学館)

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