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Special Issue
CORIAN® for kitchen interior

コーリアン®をキッチンと’コーデ’する

2017.06.07 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●自然をヒントにした新コレクション

「デュポン™プライベートコレクション」、まず気になるのは色柄の名前です。バジル、ウィッチヘーゼル、アース、シーフォームといった名前。「すべての色柄が自然の風景や植物から着想されたオリジナルのパターンです。貝殻、砂浜、雨雲などのイメージをコーリアン®で再現しているんですよ」(菅原さん)

—デザイン人工大理石と呼びたくなりますね。

「お手入れ面など機能は、もちろん従来のコーリアン®と変わりませんので、自分自身の中にテーマとかキーワードがあると選びやすいですよ」。
ということで早速、菅原さんのオススメコーデを聞いてみましょう。

「3大人気カラーはレインクラウド、クラムシェル、ウィッチヘーゼルですね。穏やかな色なので、日本でも使いやすいんです」

「レインクラウドはグレーの紋が流れた白っぽいトーン。最近人気のグレイッシュなキッチン扉と相性抜群です。ツヤのあるホワイトの扉を引き締めてくれる効果もあります」

「クラムシェルはマットで優しい感じのトーンです。スモーキーグリーンやペールトーンの扉材など、色のあるキッチンにオススメですよ」

「ウィッチヘーゼルは、実はコーリアンの持ち味が特に出たタイプなんです。柄の奥行き感ってわかりますか?」

—奥行き感ですか?

「コーリアンの中には光を通す性質を持つ色柄があります。商業施設では光を組みあわせた演出が多いので、多用されるタイプです。よく見るとベースがわずかに透明感があるのがわかります。これが奥行きを感じさせるんですね」

ー光に当ててみると、確かに!

「この光を通す性質、家庭では例えば、自然光の入る窓に近いキッチンに使うと清々しい透明感が感じられる効果があります。この柄は木でも塗装でも何にでも相性がいいんですが、毎日眺めるものですから、そういうちょっとした素材感が空間に豊かさをあたえてくれるんですよ」

ですが、このデュポン™プライベートコレクションでは、‘個性のある面々‘も豊富なのに注目です。次は意外な柄の意外な使い方を見ていきましょう。

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