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Special Issue
My kitchenhouse 01

レトロ空間にツートーンキッチン

2018.03.10 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●子どもがいつもそばに

ヴィンテージスタイルのインテリアキッチンで注目したいのは、ワークトップのツートーンです。ワークトップにはエバルトというキッチンハウスのオリジナル材を使いました。表面はグレーなのに、小口はナチュラルな木目色。板材に「貼って仕上げる」材料なので、小口の色を変えるなどのグラフィカルな表現が可能なのです。このツートーンが京子さんが選んだヴィンテージスタイルのインテリアにぴったり合っています。キッチンは、こんなに細かくコーディネートが楽しめる時代なんですよ。

表面がグレーで小口が木目。ワークトップのツートーンはかなりの上級者ワザ。京子さんのセンスが光ります。

「ワークトップをテーブルのように張り出させて、子どもに朝食を食べさせたり、特に朝は忙しいので助かっています」と京子さん。水栓はヘッドが引き出せるタイプなので、シンクの中の掃除もしやすいそうです。

リビング側から見ると、キッチンの色とダイニングセットの色がぴったり合っているのがわかります。右奥の収納はもともと造りつけられていたものだそうですが、濃い木目が白いシンプルな空間の中のアクセントになっています。「週末は主人と息子が遊んでいる様子を見ながら、料理をしています」と京子さん。

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